パソコンのバックアップの必要性、気づいていますか。パソコンの「バックアップ」とは、PCに万一のトラブル(パソコンの故障、パソコンウイルス感染や、大切なデータを誤動作により消してしまった、など)があったときにのために、データを他に記憶保存しておくことのパソコン用語です。
トラブルが起こってからでは手遅れです。筆者の場合は、ウイルスに感染し、データが消えてなくなってしまったことが1度、ハードディスクがある日異音を発して逝ってしまったことが一度、それぞれあります。バックアップは…とっていなかったので、それらのデータとは永久におさらばです(涙)。
こういったトラブルに備えて、データをパソコン以外に保存しておくことが必要で、この「バックアップ」はできることなら毎日、必要です。最近のOSでは、システムの安定性保持のために、定期的・自動的に「バックアップ」しているものが増えているので、少しは安心できるようになってきましたが、普及作業はPC初心者には少し手に余るので、やはり「転ばぬ先の杖」で行くことが大切です。
ではその「バックアップ」の方法ですが、媒体としては、外付けハードディスク、CD-R、DVD-R、MO、USBメモリーなどの記録メディア、また、インターネットディスクサービスなどがあります。データの量にもより使い分けたらいいでしょう。
実際に1番手軽なのはCD-RとDVD-Rですが、この2つの大きな違いは、容量です。CD-Rの容量は650MBと700MBのものがあり、それほど多くない文書などのデータだけをバックアップするのあれば、これでOKです。
DVD-Rは4.7GBの容量があるので動画などのサイズの大きいファイルを保存するのに適しています。ただしCD-RやDVD-Rはデータの書き込まれた部分に少しでも傷が入ると、読み込めなくなったりするリスクもあるので、本当のトラブル阻止のため「バックアップ」をするべきでしょう。
外付けハードディスクなどを使って、ハードディスクを丸ごとバックアップする場合については、以前の記事を参照してください。
パソコンのHDDは消耗品ということを忘れないでください。便利な反面、あるとき突然全てがゼロになってしまうことがありえるのが、情報化社会の怖いところです。事前の準備、転ばぬ策の杖の用意は忘れずに。
